最終更新日 1999年8月24日

サマータイム ブルース

渡辺美里

作詞 渡辺美里 作曲 渡辺美里

天気図は曇りのち晴れの予報 週明けの第三京浜選んだ
流れる雲の切れ間から 吸い込まれそうな青空

眩しい太陽標的にして フリスビー遠くにシュルル飛んでゆく
波打ちぎわ黒い犬が ジャンピングキャッチしている

夏の海のうねりのように 今でもきみおもっているよ
とりのこされたの私のほうで きっと自由になったのはきみね

メリーゴーランド光の中回ってる 砂浜でボール遊び子供達
おろしたてのあの日のスニーカー 白すぎて恥ずかしかった

最後のゴールころんだ時の 傷跡はまだ 傷みますか
寂しいときすぐに会えると そっと笑って別れたけれど

サマータイム ブルース サマータイム ブルース
次の波 やってきたら
サマータイム ブルース もう一度駆け出すよ 裸足のままで
サマータイム ブルース 二人の気持ちは一つだった

夏の海のうねりのように 今でもきみおもっているよ
とりのこされたの私のほうで きっと自由になったのはきみ
最後のゴールころんだ時の 傷跡はまだ 傷みますか

サマータイム ブルース サマータイム ブルース
見えない永遠よりも
サマータイム ブルース すぐそばのきみと今日信じていた

サマータイム ブルース サマータイム ブルース
何かを変えてゆけたら
サマータイム ブルース この夏は 裸足のままで 裸足のままで
たどりつけるはずね サマータイム

サマータイム ブルース サマータイム ブルース
次の波 やってきたら
サマータイム ブルース もう一度駆け出すよ 裸足のままで
サマータイム ブルース サマータイム